義足と双極性障害

今年に入り、自分自身を振り返る。

東京で手術して頂き、右足を切断して義足になった。
そして、人生で初めての一人暮らしをして就職し上手くいかずうつ病となった。
なんでも自分でやらなければとゆう気持ちにからえていた。
地元に帰り、実家で暮らしまた一人暮らしをしてみたものの精神状態が悪化し
また実家に戻り改めて自分と向き合って生活している。
生きる厳しさを改めてまた知った。

私は最近、双極性障害Ⅱ型とゆうことが判明した。
そう状態のときは気分が高揚し、何でも自分で出来ると思い込み
お金の使い方も激しい状態になった。
自分では気が付けなかった...

沢山の励まし、
医療機関や家族や親せきや友人の助けのおかげで今ここに存在している。

同じような病気、状態の方々がいるのではないかと思って書かせて頂いている。
前向きで元気に過ごせている方々もいれば、
私と同じように、もしかしたら空虚感に襲われ寂しく思い悲しい気持ちでいる方々もいるではと。

私自身の体験では、障害をもつとゆうことはやはり大変で自立して生活してゆくのはなかなか
困難なのではないかと実感している。

でも、希望は捨てないで自分自身と向き合い
きっといつか明るい気持ちや目標を持ち生活してゆくことを諦めないでいたい。

今、絵を毎日描き、自分を客観的に見れるように気分や1日の行動の日記を書き、
家事少しづつしながら家族の支えを頂きながら生活しいている。
少しづつ一歩を踏み出し前に進む、
進んでいないように思う気持ちが毎日があっても、
気が付けば山の山頂にいて美しい景色が見えることを信じて。

今の体験が未来に繋がると信じて。
一人孤独にさいなまれ、寂しいと感じてしまう毎日があっても
自分の中になかにある輝く星があると信じて。

精神科の先生が言ってくれた言葉に
「歯を磨けたことそれだけですごいことです自分にもっと〇を付けてあげてください、
社会復帰が全てでありません。」
この言葉は私を楽にしてくれた。

もし、同じく双極性障害で体に障害をおって部屋で一人寂しい気分で
自分には価値がない...そう苦しんでる方がいたら、
小さなことに自分に〇をつけてあげて下さい。
そして、一人で苦しまないでください。

苦しい状況でも、心から笑えなくて自分を責めてしまっても
自分を労り優しく声をかけてあげてください。

きっと今の苦しい体験は無駄ではなく血肉になり、糧になる...
一人ではない...どんなことがあっても幸せ!
そう信じて毎日を過ごしています。

少しづつここに気持ちを書かせて頂きます。
誰かが少しでも気持ちが楽になりますように。
そして、私も。

昨日は野菜スープを作って頂いたレンコンできんぴらを作った。
「〇!」そう、前に進んだ!ちょっと前に進んだね!
私すごいな!そう声をかけました!

さ!今日も絵をかいて家事をこなして、1ミリでも前へ!